バス釣りを始めたいけど、最初に選ぶスピニングリールで悩んでいませんか?
久しぶりにバス釣りを始めようと思うけど、どのリールを選んでいいか悩んでいませんか?
そんなバス釣り初心者のあなたにスピニングリールの選び方ついて詳しく解説します。
バス釣りで使うのはスピニングリール?
バス釣りで多用されるリールは主に2タイプ、スピニングリールとベイトキャスティングリールの2種類があります。
スピニングリールは、細めのライン(フロロライン4ポンド~6ポンド)をキャストするのに適した設計になっています。
またライントラブルの起こりにくさの面から、初心者にはスピニングリールが扱いやすくなっています。
スピニングリールのボディサイズは?
現在、バス釣りで使うスピニングリールのボディサイズは、2000番から3000番で2500Sが定番ボディサイズとなっています。
S=シャロースプールの略(ラインを巻く所が浅い)
スプール溝が浅く、細いラインを巻く事が出来ます。
C=コンパクトボディの略(ボディが1サイズ小さい)
C2000S番は、1000番のボディサイズで2000Sの浅溝スプール仕様
おすすすめの組み合わせ
・266Lロッド+2500S=バス釣り・フィネスに定番の組み合わせ!!
・261ULロッド+C2500S=クリアウォーターで定番の組み合わせ!!
スピニングリールのギア比はどれを選ぶの?
ギア比とは・・・1回ハンドルを回すと何回スプールが回転するかで表され、回転する量=ラインの巻取り量(cm)で表されます。
一般的なギア比は 5.3:1ノーマルギア
1回ハンドルを回すと5.3回スプールが回転する
速く巻けるギア比 6.1:1=ハイギア
1回ハンドルを回すと6.1回スプールが回転する
ギヤ比が高ければ高いほど、ハンドル1回転あたりの巻き取り量はアップします。
逆にギヤ比が低いと巻き取り量は減るのですが、ハンドルを回した時に要する力は軽減されます。
スピンングリールの重さは関係ある?
ワームなどを使ったライトリグの釣りは、シェイクをして誘う釣りが多くなります。
その為、重すぎるスピニングリールで1日やると疲れてしまい、最悪、腱鞘炎になる場合なんかも・・・。
そのことから、使うルアーなどに合わせて重さを選択しましょう。
・巻物ルアーで使う場合は、重いタイプがおすすめ!
・ライトリグをシェイクしてじっくり誘う場合は、軽いタイプがおすすめ!
重さ別にスピングリールを紹介します。
220gのスピニングリール(巻物におすすめ)
- メディア: スポーツ用品
185gのスピニングリール(フィネス向き)
- メディア: スポーツ用品
最軽量170gのスピニングリール(青木大介プロ使用)
- メディア: スポーツ用品
以上、『バス釣りでおすすめのスピニングリールの選び方!!』でした。
フィネス(ライトリグ)で使うおすすめのスピニングリールは、2500Sで重さが200gを切ってくるとかなり扱いやすくなります。
予算やルアーを巻く巻物メインで使うのか、ライトリグなの操作して使うのか状況に合わせたスピニングリール選びをしましょう!!