琵琶湖バス釣りブログ

バス釣り初心者向けにライトリグでの釣り方を紹介しています。

見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方!!

引用 ルアマガ+ (https://plus.luremaga.jp/_ct/17040638
  
見えバスを釣るのって難しいですよね。
でも、正しい見えバスへのアプローチ方法を知ればあなたも簡単に見えバスが釣れるようになります。
今回は、「見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方!!」をご紹介します。
   
間違った見えバスへのアプローチ
 
クリアウォーターや夏のオーバーハング(水面を覆った木など)の下で浮いている見えバスに遭遇したことはないでしょうか。
「あっ!!バスいるじゃん!!」
って思って、見えバスにルアーを送り込んでもぜんぜん反応してくれない。
「見えてるのになんで釣れないんだよ・・・。」
こんな感じのやりとりを多くの初心者アングラーが経験しているかと思います。
「私もですが・・・最近までそうでした・・・」
 
まず最初に、見えバスがいたらあなたはどのようにルアーをキャストしていますか?
発見したバスに目がけてルアーをキャストしていませんか?
そうした時点で、釣れないことは確定しています。
バスからしたらエサとなる生物が自ら寄ってくることなんてありえませんよね。
「自ら食べて下さい」なんて向かって行くことなんて。
だからこそ、ルアーをバスに向けてキャストするというのはそれとまったく同じことで、間違ったアプローチ方法なのです。
バスは警戒して逃げてしまい、当然釣れないのです。
次に正しい見えバスへのアプローチ方法を学びましょう!!
 
見えバスへの正しいアプローチ
 
サイトフィッシングは、いくつかの注意点を守ることで、見えバスに口を使わせることが出来ます。
まず初めにバスのエサとなる生物は、食われないようにするために障害物などに身を潜めています。
この状態のエサを演出することが、サイトフィッシングでは重要です!!
1番簡単なのは、バスを発見したら、そのバスの近くにある1番大きな障害物を探しましょう。
岩でも杭でもロープでも何でもいいので、その物にルアーをキャストしてバスから隠すようにアプローチさせていきます。
物陰にルアーが入ったら、そこでシェイクなどのアクションを与えて誘います。
それに気づいたバスは自らそのルアーに対して寄っていき、バイトしてくれるのです。
この「バスがルアーに寄っていく」というのが、サイトの基本で必ず覚えるべきアプローチ方法です。
もちろん、そのときバスが捕食しているメインベイトを調べ、それに合わせたルアーセレクトなども重要になってくるのですが、まずはこの基本的なアプローチ方法をマスターすることが最重要です。
 
見えバスを先に見つける方法
 
さらにその前段階として重要なのがバスを発見することです。
ですが、闇雲に魚を発見しようと思ってはいけません。
「こんなところにいそうだ!」
といった具合に、バスが良そうな場所を予測して探していきましょう。
サイトの大前提にして理想は、バスがこちらに気づいていない状態で、アングラーが一方的にバスを発見することです。
この当りは、通常の狙いかたもサイトも同じです。
ただ予測なしに探そうとすると、見つけるのにムダに時間がかかります。
突然、目の前に現れたり、いた場所に不用意に近づいてします、気づいた時にはバスが逃げていってしまったといった結果になります。
しかし、逃げていくバスからも学ぶことはあります。
まずは「このバスはどこから逃げ出したんだ?」これを考えることから始めてみましょう。
バスの付き場を高い精度で予測できるようになれば、わざわざ魚を目視する必要がなくなり、ブラインドで(バスを目視せず)狙えばより高確率で釣る事ができます。
つまり、サイトフィッシングの究極はブラインドフィッシングなのです。
こうした考え方に基づけば、多くのバスが見えるフィールドでは、ある程度魚を観察するだけで、その付き場や状態を理解し、ルアーをキャストすることなくブラインドのパターンを組み立てることもできてしまいます。
 
以上、「見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方」でした。
見えバスの釣り方は、正しいアプローチ方法にあります。
見えバスがいそうな所を先読みして、バスを誘う事が出来れば見えバス攻略も簡単です。
是非、次回の釣行で試してみてくださいね!!