琵琶湖バス釣りブログ

バス釣り初心者向けにライトリグでの釣り方を紹介しています。

バスが釣れなくて悩んでいる人が実践する30項目!!

いくらルアーを投げても釣れないときは、この30項目をチェックしよう!!
バスは好奇心が強い反面、神経質で臆病な魚です。
自分の撒いた種で釣れなくなっている可能性がないか、次の項目をチェックしてみよう。
  
アプローチを見直そう
 
①ポイントには静かにアプローチし、近づき過ぎないように注意しよう。
②ポイントに正確にルアーをキャストできているか振り返ってみよう。ミスキャストでバスを警戒させないこと。
③ルアーの着水音に気をつけよう。大きな音にならないように注意する。
④偏向グラスをかけて、水中の地形などをよく観察してみよう。
 
釣り方を見直そう
 スレたバスに対してワンパターンの攻め方ではルアーを見切られてしまいます。
狙っている場所にバスがいることを信じてやるきのないバスでも思わず口を使ってしまうような、効果的な攻略パターンを見つけよう。
 
⑤バスにやる気がないようなら、リアクションの釣りを試してみよう。
⑥長めのポーズを取ってバスに食う間を与えてやろう。
ナチュラル系とアピール系を意識して、ワームのカラーを反対の系統に色を変えてみよう。
⑧ワームーのサイズを小さく、もしくは大きくしてみよう。
⑨ワームのタイプを全く違う種類にしてみよう。
⑩小魚っぽいワームと甲殻類っぽいワームをローテーションしてみよう。
⑪リグの種類を変えてみよう
⑫リグを軽く、ラインを細くしてルアーの動きをよくしてみよう。
⑬リグを重くしてリアクションを誘ってみよう。
⑭横の釣りで広く探ってみよう。
⑮フォールで食わせる縦のアプローチを試してみよう。
⑯ワームを引く速度を変えてみよう。
⑰トップルアーを使ってみよう。
⑱今使っているものよりも波動の大きなルアーを使ってみよう。
 
ポイントを見直そう
 
 夏によく釣れたポイントだからといって冬も同じ場所で釣れるとは限らないし、早朝に釣れたポイントが1日中良いわけではありません。
雨の日が続けば濁って増水し、晴れの日が続けば減水するように、自然は常にコンディションを変えています。
フィールドの最良ポイントがどこなのかもう一度考えなおしてみよう。
 
⑲現在の季節を考慮して、バスのいそうな場所を考えてみよう。
⑳カバーの種類を考えよう。アシ際で釣れなければ岩を狙うといったように、別のカバーを狙ってみよう。
㉑ここ数日と今現在の水温を考えて狙うポイントを決めよう。
㉒地形を見直そう。ワンドで釣れなければ岬へ、岬で釣れなければバックウォーターへ行くなど、釣り場を変えてみよう。
㉓日当たりの有無、シェードの有無を考えてみよう。
㉔狙うレンジを変えてみよう。
㉕増水をしていたら浅場を、減水していたら深場を狙ってみよう。
㉖アオコなど水質悪化がないか観察して、水質が悪いようなら移動しよう。
※ラインに汚れが付いていないかチェックしよう。
㉗風が当たっている場所の方が活性が高い可能性があるので、風向きをチェックしてみよう。
㉘カーブした地形の内側は流れが緩く、外側は速いことを意識してポイントを選んでみよう。
㉙ベイトやバスの姿が見えないかチェックしてみよう。
㉚①~㉙のことを必ず実践しよう!!

見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方!!

引用 ルアマガ+ (https://plus.luremaga.jp/_ct/17040638
  
見えバスを釣るのって難しいですよね。
でも、正しい見えバスへのアプローチ方法を知ればあなたも簡単に見えバスが釣れるようになります。
今回は、「見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方!!」をご紹介します。
   
間違った見えバスへのアプローチ
 
クリアウォーターや夏のオーバーハング(水面を覆った木など)の下で浮いている見えバスに遭遇したことはないでしょうか。
「あっ!!バスいるじゃん!!」
って思って、見えバスにルアーを送り込んでもぜんぜん反応してくれない。
「見えてるのになんで釣れないんだよ・・・。」
こんな感じのやりとりを多くの初心者アングラーが経験しているかと思います。
「私もですが・・・最近までそうでした・・・」
 
まず最初に、見えバスがいたらあなたはどのようにルアーをキャストしていますか?
発見したバスに目がけてルアーをキャストしていませんか?
そうした時点で、釣れないことは確定しています。
バスからしたらエサとなる生物が自ら寄ってくることなんてありえませんよね。
「自ら食べて下さい」なんて向かって行くことなんて。
だからこそ、ルアーをバスに向けてキャストするというのはそれとまったく同じことで、間違ったアプローチ方法なのです。
バスは警戒して逃げてしまい、当然釣れないのです。
次に正しい見えバスへのアプローチ方法を学びましょう!!
 
見えバスへの正しいアプローチ
 
サイトフィッシングは、いくつかの注意点を守ることで、見えバスに口を使わせることが出来ます。
まず初めにバスのエサとなる生物は、食われないようにするために障害物などに身を潜めています。
この状態のエサを演出することが、サイトフィッシングでは重要です!!
1番簡単なのは、バスを発見したら、そのバスの近くにある1番大きな障害物を探しましょう。
岩でも杭でもロープでも何でもいいので、その物にルアーをキャストしてバスから隠すようにアプローチさせていきます。
物陰にルアーが入ったら、そこでシェイクなどのアクションを与えて誘います。
それに気づいたバスは自らそのルアーに対して寄っていき、バイトしてくれるのです。
この「バスがルアーに寄っていく」というのが、サイトの基本で必ず覚えるべきアプローチ方法です。
もちろん、そのときバスが捕食しているメインベイトを調べ、それに合わせたルアーセレクトなども重要になってくるのですが、まずはこの基本的なアプローチ方法をマスターすることが最重要です。
 
見えバスを先に見つける方法
 
さらにその前段階として重要なのがバスを発見することです。
ですが、闇雲に魚を発見しようと思ってはいけません。
「こんなところにいそうだ!」
といった具合に、バスが良そうな場所を予測して探していきましょう。
サイトの大前提にして理想は、バスがこちらに気づいていない状態で、アングラーが一方的にバスを発見することです。
この当りは、通常の狙いかたもサイトも同じです。
ただ予測なしに探そうとすると、見つけるのにムダに時間がかかります。
突然、目の前に現れたり、いた場所に不用意に近づいてします、気づいた時にはバスが逃げていってしまったといった結果になります。
しかし、逃げていくバスからも学ぶことはあります。
まずは「このバスはどこから逃げ出したんだ?」これを考えることから始めてみましょう。
バスの付き場を高い精度で予測できるようになれば、わざわざ魚を目視する必要がなくなり、ブラインドで(バスを目視せず)狙えばより高確率で釣る事ができます。
つまり、サイトフィッシングの究極はブラインドフィッシングなのです。
こうした考え方に基づけば、多くのバスが見えるフィールドでは、ある程度魚を観察するだけで、その付き場や状態を理解し、ルアーをキャストすることなくブラインドのパターンを組み立てることもできてしまいます。
 
以上、「見えバスが釣れない初心者必見!!見えバスの釣り方」でした。
見えバスの釣り方は、正しいアプローチ方法にあります。
見えバスがいそうな所を先読みして、バスを誘う事が出来れば見えバス攻略も簡単です。
是非、次回の釣行で試してみてくださいね!!

イメージを持ってバス釣りをする事の重要性!!

 
バス釣りって難しいですよね。
でも、上達する為にしなければいけないことがあるとすれば知りたいと思いませんか?
今回は、「イメージを持ってバス釣りをすることの重要性」をご紹介します。
 
バス釣りにおけるイメージの重要性
バス釣りを行ううえで、もっとも大切にすることは、「イメージ」を持つことです。
イメージと言っても、漠然とではなく、より具体的にイメージすることが重要となります。
 
~イメージする事の具体例~
・ルアーのアクション
・バスのシーズナルな動き
・ストラクチャーに対してバスのポジション
・プレッシャーに対してどんなルアーに反応するか
 
これらのイメージを明確にして釣果を重ねることが、いわゆる「再現性の高い釣り」になります。
 
ルアーの動きを見てイメージしてみよう
 イメージの入り口として誰もがやれる事を紹介します。
それは足もとでルアーを泳がせたり、シェイクしたりして、自分が投げているルアーの動き方を確認することです。
 
・シェイクしたらこう動く
・ズル引きしたらどれくらい動く
・どのくらい竿を動かしたらどうアクションするか
 
これらを把握した上で、実際に試してみてバスがバイトしてきたとき、「このアクションで食ってきた」というイメージを鮮明にする事ができます。
それが、そのルアーだけが作りだせるアクションであれば続ければよく、「このアクションに反応しないならコレのほうがいいはず」と思えたなら、素直に新しいことを試す必要があります。
ルアーの動きを把握する行為が、次の1尾に繋がるイメージに繋がることに間違いはありません。
 
イメージ通りにいかない時の考え方
 もちろん、イメージ通りにバイトがあるとは限りません。
けれど、自分の試していることがはっきりしていれば、
「次はこんな条件のスポットを探ってみよう」
「このルアーのこんなアクションならどうだろう」
と、次の一手へ釣りを展開して行くことが出来ます。
そうしていよいよバイトを得られた時、イメージが出来上がっているため、バスのポジションや反応の仕方が手に取るようにわかるはずです。
まずはひとつ、イメージをもって釣りをする事を強くオススメします。
 
クリアウォーターでイメージ力を高める
では、実際にイメージを高める為にすることは、なにかわかりますか?
それは、実際のバスの反応やルアーアクションを見ながら釣りをする事です。
つまり、手っ取り早くイメージを高める為にする事は、クリアウォーターに通いこむことです。
バスがルアーにバイトするまでの一部始終を目撃することは、まさに百閒に如かず。
たった一度の経験で、上達の為の大きなヒントになることは間違いありません。
見えバスを観察するだけでも、この魚がモノに対してどのようにつくのか、どの程度の距離でアングラーのプレッシャーを感じるのかがわかり、障害物等への接近の仕方や距離感を学ぶことができます。
たとえば、
「食わせ」
「リアクション」
2大要素では、バスがルアーに対する反応や食い方がまるで違います。
この2パターンを目撃できれば、釣れるアクションの何たるかが理解できます。
 
それと重要なのが、ルアーとラインがモノにコンタクトしたときの感触やボトムマテリアルを理解すること。
これをクリアウォーターで掴んでしまえば、マッディーウォーターで見えない障害物の正体や大きさ、ボトムマテリアルが砂なのか泥なのか砂利なのかといったことを、100%的中させることができるようになります。
これらはいわばバス釣りを組み立てる上での基本情報であり、習得できればその後の上達速度が一気に早くなります。
「クリアウォーターは苦手」といった声もよく耳にしますが、ならば好きなマッデイーウォーターでさらに釣果を得るためにも、ぜひクリアウォーターという最高のバスフィッシング教室に通ってみてください。
 
~最後に~
バス釣りで上達する為の基本姿勢は、「自分のすべての行動に対して理由をもつこと」です。
イメージ通りに釣った経験を積み重ねれば、上達していくのがバス釣りです。
以上、イメージを持ってバス釣りをする事の重要性!!でした。
今日からあなたもイメージしながらバス釣りをして多くのバスを釣り上げましょう!!

釣りにくいバスと釣りやすいバスの特徴!!

バス釣りって難しいですよね。
でも、バス釣りにおいて一つ簡単にバスを釣る方法があるのご存じでしょうか。
 本記事では、釣りにくいバスと釣りやすいバスの差について説明します。
 
釣りにくいバス
 
まず最初に、釣りにくいバスがどんなバスかわかりますか。
クリアウォーターでバスがこちらから確認出来る場合、バスからもこちらが確認出来るので、当然釣りにくくなりますよね。
ボイルしてるのに、バス釣れないって事もありませんか。
フィーディングタイムで、ボイルしてる場所に良いキャストを決めても釣れないみたいた事。
実は、釣りにくいバスは偏ったエサをベイトとしている事が原因です。
エサとしているベイトの種類に、形や大きさを合わせなければ釣れないのです。
 
釣りにくいバスを釣るには
 
では、釣れにくいバスを釣るにはどうすればいいのか。
バスが捕食しているベイトが何かを特定し、それに合わせる事しかないんです。
ワカサギならワカサギ。
稚アユなら稚アユ。
ギルならギルといった、捕食ターゲットとしているベイトに合わせれれば簡単に食わす事が出来る様になります。
でもベイトを判断するの無理って思ったあなたに次に釣りやすいバスを説明しますね。

釣りやすいバス
 
釣りやすいバスの特徴は、カバーの中で身を潜めているバスです。
カバーの中はバスにとって安全で、隠れて安全エサを捕食する為の場所なのです。
バスはカバーにつく魚と言われるのは、そう言った所から来ています。
なので、アングラーとバスとを繋ぐ場所はカバー周りが多いのです。 
 
 釣りやすいバスを釣るには
 
 最後に、釣りやすいバスを釣るにはどうすべきか、考えてみましょう。
釣りやすいバスの特徴は、カバーの中で身を潜めているバスでしたね。
カバーを撃てるルアーって分かりますか?
そう、引っ掛りにくいルアーです。
代表的なカバー撃ちのルアーは、テキサスリグですよね。
最近では、カバーの中でシェイクして誘う事が出来る、スナッグレスネコリグやカバー撃ち用スモラバもオススメです。
カバーを引っ掛りにくいルアーで、攻めれば意外にもバスは簡単に釣れる様になるんです。
 
以上、釣りにくバスと釣りやすいバスの特徴!!でした。
釣りにくバスを釣るより、釣りやすいバスをスナッグレスネコリグやカバー撃ちスモラバで狙っていく方がよりバスを釣り上げるのに近くなります。
何もないオープンウォーターを攻めるより目の前のカバーをひたすら撃って行く方が効率がいいですね。
今日からあなたもバスについて考えながらバス釣りをして多くのバスを釣り上げましょう!!

バスの捕食行動について!!



最近バス釣りを始めたけど、なかなか思うように釣れなくて悩んでいませんか?
そんなバス釣り初心者のあなたに、バスを釣る為に知っておくべきバスの捕食行動について詳しく解説します。
バスの捕食行動を学んでバスが釣れるようになるまでを一緒に目指しましょう!!
 

バスの捕食の理由について

 
ブラックバスは障害物に寄り添っていたり静かに物陰に身を隠していたりすることの方が自然な状態です。
ルアーにバスが反応するのは空腹を満たす為だけではありません。
動くモノへの好奇心や平穏を邪魔されたり、卵や稚魚を外敵から守るための威嚇だったりとさまざまな理由があります。
 

バスの捕食行動について

 
バスが捕食する場所は、エサの確保がしやすい所というのが基本です。
ベイトを追うなどの目的がなければ、比較的深場で快適な場所でジッとしていることが多くなります。
しかし、生きている以上必ず何かを食べなければ死んでしまいます。
そこで、安全で快適な場所を離れて、浅場のベイトが豊富な場所に移動します。
ルートは決まっていて、体を隠すことのできる障害物を伝いながらエサ場に向かい、浅場に到着したら物陰などで待ち伏せしてエサを捕食します。
 

バスの捕食の仕方について

 
バスは効率良くベイトを捕食する能力に長けている賢い魚です。
ベイトの通り道となる岩陰や木陰に身を潜めて待ち伏せしていることが多く、長時間ベイトを追いかけまわすよりも、比較的至近距離まで近づいてベイトを捕食します。
その為、ベイトを狙ってバスは障害物へと近寄って行きます。
しかし、そうしたバスは30分~1時間が過ぎるとまた住み家(比較的深場の快適場所)へもと来た道筋を通って戻っていきます。
 

バスの捕食するベイトについて

 
エビやカニなどの甲殻類やワカサギ、鮎、フナ、ブルーギルなどの小魚、カエルや昆虫類などが一般的です。
これらのエサとなるものは、地形変化のある所、水流の変わり目や水深のある場所に生息しています。
そういった場所で、バスが捕食するベイトに似せたルアー選びが重要になります。
 

ベイトを食べるタイミング

 
バスは1日に自分の体重の10%~15%の量のエサを食べると言われています。
24時間泳ぎ回ってエサを探しているわけではなく、休んでいる事の方が多く、水温や水質、時間帯(日照)の影響が大きく関わっています。
釣り全般で言える事ですが、まずめと呼ばれる時間帯があり、魚がもっともベイトを求めるゴールデンタイムと認識されいます。
夜明け前の太陽が昇りきらない薄暗い時間帯を【朝まずめ
日没前の薄明るい時間帯を【夕まずめ
まずめを過ぎるとだんだん釣果も上がらなくなってきます。
これが時間帯によるベイトを食べるタイミングです。
 
以上、『バスの捕食行動について!!』でした。
バスの捕食行動を知る事でどのタイミングでバス釣りをすればいいか分かりましたか?
バスについて知る事がバスを釣る事に繋がります。
今日からあなたもバスについて考えながらバス釣りをして多くのバスを釣り上げましょう!!

バスを釣る為に知っておくべきバスの能力!!

 
バス釣りをしているがなかなか思うように釣れない。
そもそもバスについて良く分からない。
 
本記事では上記の悩みを解決します。
 
バスの学習能力
 
バスは頭が良く、一度釣られたルアーは覚えています。
一度釣り上げてリリースしたり、バラしてしまったバスは、同じルアーが目の前に来ても興味を示しません。
この状態の魚をスレたと表現し、ルアーに慣れてしまったバスをスレバスと呼びます。
では、バスがルアーの姿をいつまで覚えているかというと、おおよそ3ヵ月程だと言われています。
ハードルアーよりソフトルアーの方が若干スレにくいのでフィネスな釣りがおすすめな理由はこの点からかもしれませんね。
 
バスの視覚能力
 
バスは他の多くの魚と同様、身体の側面に目がついているため、真後ろや真下以外の広い範囲を見ることが出来きます。
ただし、バスの視力は人間の視力で0.2程度とされています。
なので、濁りのある水中ではほとんど見えていません。
バスがルアーにアタックするのは、良く見えない状態でとりあえずエサに似た動きをするものに食いつくからです。
これが、リアクションでバイトする理由です。
 
バスの聴覚能力
 
 魚類の多くは人間の聴覚器官と似た仕組みを持つ内耳と、身体の側面にある側線の2つの器官によって音を聴き振動を感じ反応します。
音や振動は、空中より水中の方が何倍も伝わりやすく、人間の足音や話し声などもしっかり伝わってしまいます。
釣り場へアプローチする時は、そっと近づき、静かに釣る事が重要と言えますね。
 
バスの嗅覚能力
 
バスは基本的に視覚と聴覚によって獲物を探していますが、その次に頼るのが獲物の匂いを感じ取る嗅覚と言われています。
その能力はなんと人間の1000倍以上。
数十m離れた場所にあるエサやルアーの匂いを嗅ぎ分けます。
バスが好む匂いは、当然ベイトの匂いです。
ワームにエビのエキスがついているのは、バスの嗅覚を刺激し、バスを誘きよせ、バイト時間を長くする役割があります。
 
バスの色覚能力
 
バスが色を見分ける能力については諸説あり、定まっていません。
人間が赤、緑、青の3色を認識するのに対し、その3色に加えて紫を認識することが出来ると言われています。
ワームに赤系、グリーン系、ブルー系、パープル系が多いのは認識しやすい色が影響しているかと思います。
ただし、バスがどの色を好むのか分かりません。
状況次第で好みが変わり、その日のアタリカラーを見つける為、多くの色のルアーやワームがあります。
 
以上、バスを釣る為に知っておくべきバスの能力5選でした。
バスについて知る事がバスを釣る事に繋がります。
今日からあなたも、バスについて考えてバス釣りを楽しみましょう!!

フィネスな釣りを取り入れる必要性について!!

なかなか思うようにバスが釣れないから、フィネスを学ぼうと思うけどフィネスってどんな釣りですか?
そんなバス釣り初心者のあなたに、フィネスの特徴からバスを釣る為にフィネスを取り入れる理由を説明します。
フィネスな釣りの特徴を覚えて、多くのバスを釣り上げるきっかけを作りましょう!!
 
フィネスの特徴について
 
まず、フィネスの捉え方は人それぞれです。
私の中では、【ライトリグ=フィネス】だと考えています。
ライトリグがよく釣れる理由は、小さくて食べやすそうとバスに感じさせることにあります。(ただ、バスがそう感じてるかはわかりません・・・)
さらに、波動が弱めなのでスレにくく狭いスポットからでも連続してヒットさせやすい特徴もあります。
動きがハードルアーに比べて遅めなのでバイトが長くなりやすく、フィネスなら騙しやすいと言った、食わせやリアクションでも使う事も出来ます。
また、バスの目の前を通った時にバイトする可能性が高いのもフィネスな釣りの特徴です。
 
適材適所のフィネスルアー選択方法
 
フィネスルアー(ライトリグ)の選択方法は、リグの強弱ではなく適材適所で使い分けます。
バスのポジションを把握する為に、カバーやストラクチャーなど目の前のポイントに投げやすいルアーをセレクトする事が基本になります。
引っ掛かりやすい場所には引っ掛かりにくいフィネスルアー、オープンウォーターなら引っ掛かりやすいフィネスルアーを選択する事で根掛かりが減りキャスト数が増えるので、結果、バスが釣れる様になるのです。
  
フィネスで状況を把握する
 
朝イチ、フィネス(ライトリグ)でバスを1尾釣る事を目標にしましょう!!
釣れたバスのポジションを把握することで、より多くのバスを釣るきっかけになります。
釣れたバスから、
・カバーについている(スナッグレスネコリグ/カバー撃ちネコリグで釣れた)
・ブレイクにいる(ネコリグで釣れた)
・リアクションに反応する(ダウンショットリグで釣れた)
・表層を意識している(虫ルアーで釣れた)
・フォール中にバイトする(ノーシンカーリグ/ジグヘッドワッキーで釣れた)
・シャローのボトムにいる(スモラバで釣れた)
最初の一尾に一番食わせやすいのがフィネス釣りから始めることはとても重要な要素となります。
 
フィネスを取り入れる理由
 
フィネス(ライトリグ)でたくさん釣れば釣るほど、その日のバスの状態がおぼろげに見えてきます。
バス釣りは、状況に合わせて組み立てていく必要があるので、釣れた1尾がどこにいたのか、
・周囲にエサはいたか?
・水温は何度だったか?
・流れの有無はあったか?
・水の色は?(クリア/ステイン/マッディ)
自然の中にある無数のヒントを手掛かりにして、次の1尾を探して行きます。
そうやって苦労しながら答えらしきものにたどり着き、バスを探す為の第一歩がフィネスを使ったバス釣りであるフィネススタイルです。